大人もハマる 家なかコンテンツ
観察と調整の遊びで一緒に成功体験を
サタデーファクトリーが全力で遊びながら開発する、マグネット式のパーツをボードに取り付けて自分のコースを楽しむビー玉転がし『トライ&ローリー』。試行錯誤の遊びの中で、ちいさな成功体験をぐんぐん積み上げていきます。
\\ すぐに遊べて、ながく遊べる //
マグネット式で簡単、仕組みが直感的にわかりやすくて自分で遊べる。
成長に合わせて1台が図形遊びからビー玉頃がしに変化。幅広い年齢層に。
充実の基本セットでトリックに挑戦。大人もハマるオプションパーツも。
壁面収納で飾ってもらう満足感と自己肯定感を。片付けも簡単に。
転がるビー玉を「観察」し、マグネット式のパーツを「調整」する試行錯誤はとても簡単。何度も繰り返したくなるクリエイティブな遊びです。ちいさい頃はマグネットの図形遊びから、お年頃になったらビー玉転がしに。子どもの成長に合わせて1台でながく遊べます。
すぐに遊べるボードセットはプレゼントに人気です。パーツも説明書もセットになっています。
お客様から頂いているレビューです。全てのレビューはこちらからご覧いただけます。
※スローピーから名称を変更したため、頂いたレビューの中にはスローピーと記載されているものが含まれます。
\\ もっと詳しく //
「観察」して「調整」して、試行錯誤を楽しむ
ローリーの試行錯誤はとても簡単。ビー玉のコースを創り出す遊びは工夫する事と混ざり合っています。シンプルにジグザグのコースを作ってみる体験の中にも、観察と調整が幾重にも織り込まれています。何度もビー玉を転がす視線は、軌道を観察することから予測することに発展し、マグネット式パーツを手で調整できる手軽さは、自分でコースを作る試行錯誤を楽しい体験なのだと感じさせてくれます。
科学では「観察」「仮説」「実験」「考察」と4つの項目があります。ビジネスの分野でよく用いられるサイクルとも似ています。これは分野に限ったことではなく、論理的に考える力の基礎となるものです。転がるビー玉を観察して、こうなるのではないかと仮説を立て、実際にパーツを動かして実験し、ビー玉を転がした結果を見て考察する。ローリーでは観察と調整のサイクルが連続的に遊びの中で楽しめます。
◆ 物事を順序良く考えやすい Try&Rolly
上から順に転がるビー玉は、順序良く考える事を自然とサポートしてくれます。最近では自ら学び、理解を深め、達成していく人材を育成するSTEM教育という体系も登場してきました。変化が速くなっている時代の基本的な素養として、状況を見て学び実践しながら改善を行う学習姿勢が重要になってきているのかもしれません。
配置したパーツを上から順に転がってゆくビー玉は、自分で組んだプログラムを実行させている事と本質的に同じです。コース遊びに手慣れてきた頃合いで、「これどうなるの!?」とぜひ訪ねてみてください。誰かの作ったプログラムを説明するのは難しいものですが、自分で作ったコースなら説明してくれるかもしれません。上から順に転がるビー玉は、順序良く説明する事をきっとサポートしてくれます。
送料が全国一律1300円(離島も!)であることも観察ポイントです
\\ 5つのポイント //
マグネット式で直感的 自分で工夫して遊べる
傾斜をビー玉が転がる。ローリーのわかりやすい仕組みはイベントで通りすがっただけでも遊びがスタートするほど直感的です。マグネット式のパーツは位置や角度も自由。ボードがそもそも斜めなので、とにかく転がって成功できるのもトライ&ローリーの魅力です。
◆ はじめはジグザグから
基本的なパーツの端に空いた穴から、ビー玉を下に落とすイメージでジグザグに。ビー玉の勢いを穴が一旦減らしてくれるので扱いやすい工夫が隠れています。はじめは一緒に遊んでみるのがおすすめです。手が伸びてきたら…さっそく試行錯誤のスタートです。
「図形遊び」⇔「ビー玉頃がし」成長に合わせて
ぐんぐん成長する時期はどんどん物が増える時期。ちいさい頃はマグネットの図形遊びから、お年頃になったらビー玉転がしに、トライアンドローリーは成長に合わせて変化できる嬉しい1台です。ビー玉の保存には付属の巾着袋をご活用ください。マグネット式のパーツは掴みやすい形状で着脱も簡単。壁に飾ってお片づけも完了です。パーツの着色にはEUの安全基準にも適合した安心な植物性塗料を使用しています。
「集中力」を発揮できる専用ボード「自主性」を尊重する形
シンプルなローリーのパーツは垂直面でも使える2way仕様です。遊びながら子どもの様子を観察してデザインされたパーツはとてもシンプル。わかりやすくて壊れにくい台形断面のパーツは指が掛かりやすく、なんでも自分でやりたい子どもの自主性を尊重するためのフレンドリーな設計になっています。
◆ 専用ボードで「集中力を発揮」
ビー玉が散らばりにくい専用ボード。膨大な回数の試行錯誤が起きるトライ&ローリーに欠かせないのが専用ボードです。フチが高くビー玉を跳ね返してくれる専用ボードが無かった開発段階では、転がす度に散らばるビー玉を毎回探すという苦行を経験しています。集中力はまず発揮できる環境整備から、Try&Rollyfが専用ボードとセットになっている理由です。
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貯める
跳ね返す
『トリック』 基本セットで挑戦
基本パーツを微調整してビー玉の動きを創り出すトリックは難易度も色々です。はじめは図形を見ながら挑戦してみてください。ジャンプも出来るし坂だって登れる。観察力と調整力を全開にして挑戦してみて下さい。
『アドベンチャーセット』 ぴょんぴょん跳ねる
ビー玉の跳ねる姿で子どものハートをわしづかみ。抜群のキャッチ力とは裏腹に、クリエイターセットより調整が簡単なの事も魅力のセットです。2021年新発売のパーツセットです。商品ページの中で動画をご覧いただけます。
『真鍮から削り出したベル』 大人も心地よい音色
精密機械加工を昭和から行う3代目製作所ブラザーズの逸品です。子どもと一緒に過ごす暮らしの音は様々。大人にも心地よくあってほしいと願い、澄んだ音色にチューニングしています。商品ページの中で動画をご覧いただけます。音色をぜひお聞きください。
『クリエイターセット』 ビー玉に動きを創り出す
ロープの吊り橋を渡る、ジャンプで飛び越える、協力してスイッチをまわす、ビー玉で多様な動きを生み出す装置が満載です。アナログで革新的、シンプルなパーツセットです。商品ページの中で動画をご覧いただけます。
大人もハマるオプションパーツ 基本セットでトリック!
やさしいビー玉転がしから、小学生や大人もハマるクリエイティブな領域まで、トライアンドローリーには大きな世界が広がっています。基本セットが充実しているのは、トリックにも挑戦して欲しいから。観察する力や指先で調整する力に合わせて、より高度に遊べるよう微調整できる事にこだわって製作されています。
「飾られる満足感」と「自己肯定感」おススメは壁面収納
自分が作ったものを飾ってもらうと子どもは自分が大切にされていると感じるそうです。言われてみると、なんとなく自分の感覚からもそうだなと思います。暮らしの中で感じる何気ない愛情は、きっと心地よい空間に欠かせないものです。ボードにはコットンロープが付いていますので、お片づけの際にはインテリアとして壁に飾ってみてください。お出かけ前の遊びの中断⇔再開も納得しやすく、収納も手軽です。しまい込まないことにより自然と遊びの頻度がアップします。
◆ とっておきの真鍮刻印サービス
子どもが巣立って行ったあと、大人の空間にも飾っておけるようなインテリアでありたいと願っています。長く使った道具には思い出や愛着があるもの。光沢を抑えて仕上げた真鍮プレートは、経年変化によって味わいを増していく素材です。きっと良いインテリアに育ってくれると思います。
\\ ボードセット一覧 //
ボードセットはギフトラッピング・真鍮プレートへの刻印を無料でご利用いただけます。すぐに遊べる一式と説明書がセットになっていますので、お誕生日やお祝いなどのプレゼントにも人気です。子どもの成長する時期は、どんどん物が増えていく時期。壁に収納できて多目的に遊べるプレゼントは嬉しいポイントです。各商品写真は公式ショップサイトにリンクしています。循環できる杉・ひのきを使用し、国内の中山間地で製作をおこなっています。
\\ オプションパーツ一覧 //
オプションパーツも全てマグネット式。壊れにくいシンプルな形は、図形遊びの起点にもなります。
※オプションパーツは各ボードセットのナナメ使用時に共通で使用できます。
ちいさな日常で「一緒に遊べる」木のおもちゃです
遊んであげているのか、どっちが教えてもらっているのかわからなくなるような。世代を超えて遊べるシンプルなおもちゃは、試行錯誤でうまれる自然なコミュニケーションへと繋がっています。何気ないひらめきや、調整のさじ加減をぐんぐん覚える様子を見ていると、自然と褒めたくなってきます。楽しかった、褒められた、うれしかった、一緒に遊んだ思い出を作るためのツールだとおもっています。粘り強く取り組む姿勢は、そんな経験が生みだしている気がします。
そして思い出をつくる事と同様に、なにを子どもたちの未来に繋げるのかという事も大切に感じています。スタジオの裏山で育てられている循環できる木材を積極的に用いているトライ&ローリー。サタデーファクトリーがスタジオを置く埼玉県飯能市で育林される西川材は、江戸の町を作った建物の素材。安心感に加え「軽い」という特徴があります。ボードに取り付けるパーツは軽い方が安全で機能的。植林され収穫時期を迎えている軽やかな循環素材を、新しい視点で木製玩具として取り込んでいます。
伐採して建物や玩具になってまた植林されて素材になるような、資源や資金がそこそこ循環する社会は地域が持つ仕事や多様なカルチャーを持続させうる基盤ともなります。子どもの特徴は大人と同じで10人10色、資源や資金が循環する多様な社会が持つ選択肢は、きっと未来を豊かにしてくれるはずだと思っています。ちょうどローリーに付属しているビー玉も10個、10人10色のキャラクターがあっても不思議はないと感じています。